BookCover:「数学ガールの秘密ノート/ビットとバイナリ」

数学ガールビット

おなじみ『数学ガールの秘密ノート』シリーズの新刊発売のおしらせです!

今回のカバーでは、明滅する電球と、そこで遊ぶ主人公たち4人のイメージをイラストに仕上げました。デザイナーの米谷テツヤさんが、素敵な本に仕上げて下さいました。

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『数学ガールの秘密ノート/ビットとバイナリー』

結城浩 著
SBクリエイティブ 刊
1620円
(現在予約受付中/ 7月20日発売予定)

内容紹介
数学ガールの登場人物が、コンピュータを支えている数学的な原理について楽しみつつ学ぶ数学読み物です。抽象的な解説ではなく、具体的な実例を使って解説していますので、中学生から楽しんでいただける内容になっています。プログラミング教育の必要性が叫ばれる現代において、重要な一冊となるでしょう。

構成

第1章「指折りビット」では、コンピュータ内部のデータ構造を支える「二進法」について学びます。位取り記数法、十進法と二進法の関係、二進法が作り出す0と1のパターンなどを観察しながら、私たちが日常で使っているものとは異なる数の表記法を発見的に楽しみます。

第2章「変幻ピクセル」では、コンピュータグラフィクスの基本である「ピクセル」について学びます。数が生み出すパターンによって画像を構成する原理を、小さなスキャナとプリンタによって具体的に体験します。また、コンピュータで用いられる「ビット演算」を画像処理と合わせてとらえます。ひとつひとつの手順をコンピュータに実行させるというプログラミングの基礎も実例を通して学びます。

第3章「コンプリメントの技法」では、コンピュータで用いられる「ビット演算」と「2の補数表現」について学びます。ビット演算と数との関係を考え、計算について自由に発想を広げる経験をします。

第4章「フリップ・トリップ」では、フリップ・トリップという楽しいオリジナルゲームで遊びながら、繰り返しに隠れている数学的な構造を探求します。仲間同士で議論しながら、新しい問題に立ち向かうおもしろさを味わいましょう。「ハノイの塔」や「再帰的構造」にも触れます。

第5章「ブール代数」では、「順序構造」と「ブール代数」について学びます。たくさんのビットパターンをどのように整理するかを調べ、大学で学ぶ離散数学のイメージに触れて本書を終えます。

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ぜひ書店&Kindleでお手にとっていただけたら幸いです!