仏ロックダウン。江原さん文庫カバーイラストのご紹介。

こちらは公園閉鎖前。子供たちも今は公園で遊べなくなってしまいました。

Hello from France??

ご存知のように、フランスはコロナの流行でこの週明けから外出禁止、EUも封鎖になりました。外は慌ただしいですが、幸い私もここまでクリスも元気でやっております!

ご心配下さった方々、ありがとうございます??

日本滞在後無事14日を自主待機で過ごし、「やっとカフェで乾杯だ〜」と思っていた晩から突然のシャットダウン。残念ではありましたが、おかげでウイルス蔓延期の人混みを避ける結果になったかも。

今日午後から必需品の買物や犬の散歩、簡単な運動を除いて外出が禁止され、証明書を携行せず外に出ると38ユーロの罰金が課されます。

長く暗い冬が終わり、ようやく明るい春になったこの時期に外出を禁じられるのは、ヨーロッパ人にはかなり堪えると思います。

日差しは明るいけど、まだ寒い日々が続いています。

気の毒ではあるんですが、厳しい罰則でも課さないとフランス人は自宅待機とかできない人種かも。。ここ数日、日光に釣られてワラワラ皆さん外に出てきてしまい、公園はずいぶんにぎやかでした?

長丁場になりそうですが、健康に気をつけつつ、しっかり仕事に取組みたいと思っています。

さてさて。立体作品での仕事のおしらせです。
江原啓之さんの新刊文庫のカバーイラスト(立体作品)を手がけました。

スピリチュアルな人生に目覚めるために
心に「人生の地図」を持つ

江原 啓之著 講談社文庫

幼いころに父を、十代で母を亡くし、「人はなぜ生まれ、なぜ苦しみ、いかに生きるのか」という根元的な疑問を徹底的に考え抜いた経験を通じ、「人生の地図」を見出した著者。活動の根本にあるスピリチュアリズムの大切さ、「人生の地図」の何たるかとその法則、そして本当の幸せについて改めて語る基本の書。

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スピリチュアルの分野で有名な江原さんご自身の半生の数々の体験と、それを通して得られた確固たる思い、精神世界についての分析、方法論などが丁寧に書かれた読み応えのある内容です。

江原さんの素敵なところは、ご自身を大きく見せようとせず、現実的で地に足のついた目線でものを語ってくれるところ。スピリチュアルが身近な方にもそうでない方も共感できる内容盛りだくさんです。

今回、江原さんが本書で言われている「心の地図」のイメージで立体イラストを制作しました。デザイナーの田中久子さんが、灯台の明かりが印象的な素敵なカバーに仕上げて下さいました。

コロナの流行で、精神的にも不安定になってしまいがちな今日この頃……
ぜひお手に取っていただけたら幸いです。