12月 2019

MAYA2-絵本にぴったりの雰囲気でした 北青山MAYA2での「クリスマスマーケットのふしぎなよる」絵本原画展、12/7をもちまして、無事終了いたしました🎄☃️ 寒い中、またお足元が悪い中お運び下さった皆様、本当にありがとうございました。楽しそうに原画やオーナメントを見て下さっている方々を見て、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。 子供の頃から大好きだったクリスマスマーケットを皆さんと一緒に楽しめて、本当に幸せでした✨ どうもありがとうございます! クリスマスまであと一週間。各地のクリスマスフェアなどで、絵本の方もまだ楽しんでいただけるようです。本屋さんでぜひご覧いただけたら幸いです。 「クリスマスマーケットのふしぎなよる」 文・絵 たなか鮎子 1400円(税別) 講談社刊 *大判ポストカード付き* ‘A Mysterious Night at the Christmas Market’ Text and Illustrations by Ayuko Tanaka published by Kodansya Inc. Japan

おなじみ「数学ガールの秘密ノート」新刊のイラストを描きました。 数学ガールの秘密ノート/学ぶための対話 (数学ガールの秘密ノートシリーズ) 結城浩著 SBクリエイティブ刊 1650円 Amazon詳細 '「何から何まで、わかりません!」「僕」と三人の少女が「学ぶこと」「教えること」の核心に迫る感動の数学トーク。' 今回登場するノナちゃんは、絵が好きで脳内が未知の世界…という少女。 数学が苦手で、「わからない」と思った途端パニックになってしまい、 「何がわからないのか」「どこに引っかかってるのか」、彼女自身ごちゃごちゃになってしまいます。 そんな時「僕」は彼女に、「先生のノナちゃんと生徒のノナちゃん」を作るようにアドバイスします。自分は何がわからないのか?どこまでわからないのか?なぜ、わからなくなってしまったのか? 自分の中に作り上げた優しい先生とそんな対話を繰り返すことで、こんがらがっていた糸をひとつひとつほどいていく。 数学に限らず、心の中のさまざまな葛藤や他者とのやりとりなどなど……身近に起こる疑問を解消したい時、きっと活かせる本だと思います。 内容紹介 第1章「無限のキャンバス」では、数学が苦手な女の子「ノナちゃん」が登場し、高校生の「僕」との対話が始まります。第2章「直線の限りを尽くして」では、座標平面上に描かれた直線を題材にして「数学を理解すること」を学びます。第3章「暗記と理解」では、数学を学ぶときの「暗記」について、「僕」と後輩のテトラちゃんが対話をします。勉強は覚えることなんだろうか、覚えないですむことはないんだろうか。絶対に覚えなくてはいけないことはなんだろうか。数学をめぐって多様な対話がなされます。第4章「何がわからないか、わかりません」では、数学がわからなくて途方にくれたときの気持ちが話題になります。何もかもわからない。何がわからないかもわからない。そんなどうしようもない気持ちになったとき、どうやって数学を学んだらいいのでしょうか。そのためのちょっとしたヒントと発想法が語られます。第5章「教える・学ぶ・考える」では、数学という科目に留まらず、考えるということの意味について語られます。考える上で大事なこと、学校で、あるいは学校を越えて生涯学んでいくために大切なことを探っていきます。目次プロローグ第1章「無限のキャンバス」第2章「直線の限りを尽くして」第3章「暗記と理解」第4章「何がわからないか、わかりません」第5章「教える・学ぶ・考える」エピローグ解答もっと考えたいあなたのために 著者について 結城浩 1963年生まれ。プログラミング言語、デザインパターン、暗号、数学などの分野で入門書を執筆。代表作は『数学ガール』シリーズ。J.S.バッハの「フーガの技法」が大好きな、プロテスタントのクリスチャン。2014年度日本数学会出版賞受賞。

「クリスマスマーケットのふしぎなよる」カバーイラスト着彩中On the process to paint the cover illustration of 'A Mysterious Night at the Christmas Market'. 12月になりました。明日2日より北青山のMAYA2(ギャラリーハウスMAYA内)にて絵本「クリスマスマーケットのふしぎなよる」原画展がスタートします。 「クリスマスマーケットのふしぎなよる」原画展 詳細はこちら 会場には、原画や本、カードの他、手製のオーナメントやPOPも展示しています。ディスプレイしている木の枝は、宮城の実家の裏山で、父といっしょに切ってきたもの。楽しい思い出がいろいろ詰まった展示になりそうです。 クリスマスマーケットは、日の短くなる厳しい冬を楽しくすごすために、ドイツの各地でひらかれる市場。11月末になると、町の広場に工芸品や日用品をあつかう出店がならびます。 ザルツブルグのクリスマスマーケット。ドイツより素朴感が強くてとっても素敵です。The market in Salzburg. It's one of the best Christmas Market I've visited. 見に行かれたことのある方もいらっしゃると思いますが、伝統工芸品やくるみ割り人形、きらきら輝くオーナメント、美味しいクッキーやスイーツ……。見ているだけで、心がうきうきするようなものが並びます。 私が初めてクリスマスマーケットへ行ったのは5歳のとき。 家族でドイツのケルンという町に住んでいた頃のことです。あの時の体験は、忘れることのできないすばらしいものでした。  かわいらしいおもちゃや道具たち。ソーセージ屋やドーナツ屋。でも、一番心をときめかせてくれたのは、あの広場を包む幸せでおだやかな空気でした。雪のふる寒い日でも、マーケットの店の明かりと、そぞろ歩く人々の楽しげな様子を見るだけで、心があたたかくなるように感じたものです。 本当ならば、あんな寒いところに店を出したり、そこで買い物する必要なんてないはず 笑。なのに、皆さんわざわざたくさん着込んで、いそいそとマーケットに集まってくるんですよね。寒さに足踏みしながらも、ホットワインを飲んだり、焼きりんごを食べたり。結構できあがってる人もいたり。皆笑顔、笑顔。そしてまた次から次へと、誰かの笑顔を見に人が集まってくるんですよね。 ここ数年、私もふたたびドイツに住む機会に恵まれました。子どもの頃の記憶をたぐるように、いろんな思い出を渡り歩いた3年半の滞在でした。住んでいたベルリン、近郊のドレスデン始め、ドイツ各地やオーストラリアのクリスマスマーケットへ何度も足を運ぶ中、少しずつこの絵本のお話を育てていきました。 あの空気感の何パーセントが伝わっているかはわかりません。でも、精一杯私の感じた空気を絵本に込めたつもりです。あのおごそかな幸福感のいくばくかを皆さんにお届けできたら、これほど嬉しいことはありません。 ドレスデンのクリスマスマーケット。ドイツのマーケットは店構えが大きくダイナミック。In the German markets, shops are bigger and brighter. My first experience of