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光村図書・2020年版小学校一年道徳教科書のさし絵を描きました。ロシア民話「ひしゃくぼし」の物語3見開きです。「きみがいちばんひかるとき」1ねん光村の道徳 website このお話、とても好きなのです。清らかでやさしい。でも、おしつけがましくないんですよね。 誰かが急にお金持ちになったり、得をしたりするわけじゃなく、ただ美しいお星様が空にうまれるお話だからでしょうか。 この春一年生になるお子さんがいらっしゃったら、ぜひめくってみてくださいね^ ^ くたびれてねむってしまった女の子が目を覚ますと…… 女の子がたびびとにひしゃくをわたすと…

光村図書・2020年版小学校六年英語教科書のさし絵を描きました。こちらはエクアドルの民話「Kurikindi」。1pのききとりのページです。 「Here We Go!」6年光村の英語 website エクアドルの自然といえば、アマゾン河とともにある豊かなジャングル。現在、大規模な違法焼畑により、多くの森林を失っているエリアです。 地球温暖化問題も顕著になってきている今日この頃、ジャングルの火事をテーマにしたこのお話は、わたしたちにとっても他人事といえるお話ではありません。 4月より6年生になるみなさんが、英語を勉強しながらそんな問題についても考えてくれたらいいな…と思っています。

おなじみ「数学ガールの秘密ノート」新刊のイラストを描きました。 数学ガールの秘密ノート/学ぶための対話 (数学ガールの秘密ノートシリーズ) 結城浩著 SBクリエイティブ刊 1650円 Amazon詳細 '「何から何まで、わかりません!」「僕」と三人の少女が「学ぶこと」「教えること」の核心に迫る感動の数学トーク。' 今回登場するノナちゃんは、絵が好きで脳内が未知の世界…という少女。 数学が苦手で、「わからない」と思った途端パニックになってしまい、 「何がわからないのか」「どこに引っかかってるのか」、彼女自身ごちゃごちゃになってしまいます。 そんな時「僕」は彼女に、「先生のノナちゃんと生徒のノナちゃん」を作るようにアドバイスします。自分は何がわからないのか?どこまでわからないのか?なぜ、わからなくなってしまったのか? 自分の中に作り上げた優しい先生とそんな対話を繰り返すことで、こんがらがっていた糸をひとつひとつほどいていく。 数学に限らず、心の中のさまざまな葛藤や他者とのやりとりなどなど……身近に起こる疑問を解消したい時、きっと活かせる本だと思います。 内容紹介 第1章「無限のキャンバス」では、数学が苦手な女の子「ノナちゃん」が登場し、高校生の「僕」との対話が始まります。第2章「直線の限りを尽くして」では、座標平面上に描かれた直線を題材にして「数学を理解すること」を学びます。第3章「暗記と理解」では、数学を学ぶときの「暗記」について、「僕」と後輩のテトラちゃんが対話をします。勉強は覚えることなんだろうか、覚えないですむことはないんだろうか。絶対に覚えなくてはいけないことはなんだろうか。数学をめぐって多様な対話がなされます。第4章「何がわからないか、わかりません」では、数学がわからなくて途方にくれたときの気持ちが話題になります。何もかもわからない。何がわからないかもわからない。そんなどうしようもない気持ちになったとき、どうやって数学を学んだらいいのでしょうか。そのためのちょっとしたヒントと発想法が語られます。第5章「教える・学ぶ・考える」では、数学という科目に留まらず、考えるということの意味について語られます。考える上で大事なこと、学校で、あるいは学校を越えて生涯学んでいくために大切なことを探っていきます。目次プロローグ第1章「無限のキャンバス」第2章「直線の限りを尽くして」第3章「暗記と理解」第4章「何がわからないか、わかりません」第5章「教える・学ぶ・考える」エピローグ解答もっと考えたいあなたのために 著者について 結城浩 1963年生まれ。プログラミング言語、デザインパターン、暗号、数学などの分野で入門書を執筆。代表作は『数学ガール』シリーズ。J.S.バッハの「フーガの技法」が大好きな、プロテスタントのクリスチャン。2014年度日本数学会出版賞受賞。

講談社ブルーバックスのカバーイラストを手がけました。 音楽を組み立てていくプロセスをファンタジックに表現できれば…と思いながら、立体作品と紙コラージュを組み合わせて作りました。 作曲の科学 美しい音楽を生み出す「理論」と「法則」 (ブルーバックス) 新書 フランソワ・デュボワ (著), 井上 喜惟 (監修), 木村 彩 (翻訳)講談社 刊 1,080円 Amazon詳細はこちら 内容紹介 曲作りは「五線譜上のサイエンス」だ! フランスで最も栄誉ある音楽勲章を最年少受章した著者が、書き下ろし新曲を例に基礎の基礎からやさしく手ほどき。すぐに聞ける音源付き! 「作曲とは数学である」──そのこころは? 「和音」と「不協和音」はどう違う? 「明るい曲」「暗い曲」は、どうやってできる? ユーミンと童謡に意外な共通点が! すべてのメロディとハーモニーは「計算」から生まれる! 狙いどおりの楽曲を生み出す“足し算”と“かけ算”とは? 豊富な音源を用いて気鋭の音楽家がわかりやすく解説する「作曲のロジックとテクニック」。本書読者のための特別付録として、新譜『Gunung Kawi』を公開(ハイレゾ対応)。 【もくじ】 第1楽章 作曲は「足し算」である──音楽の「横軸」を理解する 第2楽章 作曲は「かけ算」である──音楽の「縦軸」を理解する 第3楽章 作曲のための「語彙」を増やす──楽器の個性を知るということ 第4楽章 作曲の極意──書き下ろし3曲で教えるプロのテクニック 著者について フランソワ・デュボワ(Francois Du Bois) 1962年、フランス生まれ。94年にレジオン・ヴィオレット金章音楽部門を史上最年少で受章するなど、世界的なマリンバソリスト、作曲家として活躍中。楽器史上初の完全教本『4本マレットのマリンバ』(全3巻/IMD出版)を刊行するなど、卓越した表現力で、作曲、執筆などを通じてマリンバソリストの地位を向上することに大きく貢献。慶應義塾大学で作曲法を指導しはじめたことをきっかけに在日21年目。

こんな人が川から出てきたらびっくりですね 新学社さんの教育雑誌「ポピっこあかどり わあくん10月号」で、「金のおの 銀のおの」のイラストを描きました。 I created 5 illustrations for the famous Aesop story 'The Golden Axe' in the kid's magazine 'Popikko' (published by Shingaku-sha, Japan). The magazine was published this autumn and it is distributed to libraries and kindergartens in Japan. 斧がちょっと危ないけど ワル登場です イソップ物語でおなじみ、ふたりの木こりと、ちょっとユニークな神様のやりとりが楽しい物語です。わたしも今回、神様のほっこり感を出したいな…と思いながら描きました。 残念ながら市販本ではないのですが、ポピっこの見られる園や図書館等で、ぜひぜひ手にとっていただけたら幸いです! ポピっこあかどり10月号 オールカラー AB判 34ページ・シール付き ポピっこ詳細はこちら

この秋刊行の童話集「3歳のうたとおはなし」(講談社刊)で、「こびとのくつや」のイラストを描きました。 I created 5 illustrations for the Grimm story ‘The Elves’ in the brand new kid’s anthology book ‘Songs and Stories for 3 years old kids’ (published by Kodansha, Japan). This book is already out! Please have a look in the bookstores in Japan. まじめな職人や、手先の器用な小人たちの出てくるこの物語は、わたしもとても気に入っていて、展覧会でオリジナル作品として描いたこともあります。「こんな小人がいて、寝ている間に仕事を終わらせてくれたら……」と思ったことがある方も、一人や二人ではないでしょう 笑 ほかにも、いろいろな物語のつまった、かわいらしいうたとおはなしの本。ぜひ手にとっていただけたら幸いです。 3歳の うたとおはなし

おなじみ『数学ガールの秘密ノート』シリーズの新刊発売のおしらせです! 今回のカバーでは、明滅する電球と、そこで遊ぶ主人公たち4人のイメージをイラストに仕上げました。デザイナーの米谷テツヤさんが、素敵な本に仕上げて下さいました。 *** 『数学ガールの秘密ノート/ビットとバイナリー』 結城浩 著SBクリエイティブ 刊1620円(現在予約受付中/ 7月20日発売予定) 内容紹介数学ガールの登場人物が、コンピュータを支えている数学的な原理について楽しみつつ学ぶ数学読み物です。抽象的な解説ではなく、具体的な実例を使って解説していますので、中学生から楽しんでいただける内容になっています。プログラミング教育の必要性が叫ばれる現代において、重要な一冊となるでしょう。 構成 第1章「指折りビット」では、コンピュータ内部のデータ構造を支える「二進法」について学びます。位取り記数法、十進法と二進法の関係、二進法が作り出す0と1のパターンなどを観察しながら、私たちが日常で使っているものとは異なる数の表記法を発見的に楽しみます。 第2章「変幻ピクセル」では、コンピュータグラフィクスの基本である「ピクセル」について学びます。数が生み出すパターンによって画像を構成する原理を、小さなスキャナとプリンタによって具体的に体験します。また、コンピュータで用いられる「ビット演算」を画像処理と合わせてとらえます。ひとつひとつの手順をコンピュータに実行させるというプログラミングの基礎も実例を通して学びます。 第3章「コンプリメントの技法」では、コンピュータで用いられる「ビット演算」と「2の補数表現」について学びます。ビット演算と数との関係を考え、計算について自由に発想を広げる経験をします。 第4章「フリップ・トリップ」では、フリップ・トリップという楽しいオリジナルゲームで遊びながら、繰り返しに隠れている数学的な構造を探求します。仲間同士で議論しながら、新しい問題に立ち向かうおもしろさを味わいましょう。「ハノイの塔」や「再帰的構造」にも触れます。 第5章「ブール代数」では、「順序構造」と「ブール代数」について学びます。たくさんのビットパターンをどのように整理するかを調べ、大学で学ぶ離散数学のイメージに触れて本書を終えます。 *** ぜひ書店&Kindleでお手にとっていただけたら幸いです!

講談社ブルーブックス「はじめての解析学」のカバーイラストを描きました。 「はじめての解析学」(講談社ブルーブックス)原岡 喜重 (著)文庫版、Kindle版 それぞれ 1404円 内容紹介自然の本質は「変化」です。「変化」を調べる数学である解析学は、その誕生から自然科学と共に歩んできました。代数学、幾何学と並ぶ数学の中心的研究分野である解析学は、奇跡の19世紀を経て、20世紀になりさらに深化と抽象化が進みました。本書は、解析学の黎明から、ニュートンとライプニッツによる微分の誕生、フーリエ、コーシー、リーマンたちの仕事を経て、複素解析、さらに量子力学に至る解析学を俯瞰します。 解析学に関わってきた著名な数学者たちを、豆の木にのぼるジャックになぞらえつつ描きました。ニュートンやリーマンらがのぼっていく中、解析学が発展していく雰囲気を感じていただけたら嬉しいです。 私にとっては難しい内容でしたが、高名な先生の書かれた素晴らしい本です。数学好きの方には楽しんでいただけるはず!ぜひご覧いただけたら幸いです。