Children’s book「いっしょに楽しむ おはなしのえほん」表紙とさし絵

この秋発売の新刊童話集で、表紙とさし絵を手がけました。

「いっしょに楽しむ おはなしのえほん
こどもに伝えたい20話」

大野寿子 監修

1,485円 
髙橋書店 刊


イソップ、グリム、日本昔話などから20のおはなしを厳選!
親子の会話が広がる工夫がいっぱいの、読み聞かせ絵本です。

「幼児向けおはなし集には、オリジナルの改変や省略が多い本もあります。その中で本書は、昔から伝わるおはなしの教訓(メッセージ)をしっかり伝えるため、なるべくストーリーを改変しないよう気をつけました。表現には十分留意しましたが、善悪や生死はごまかさずにちゃんと描きました。おはなしの登場人物にはそれぞれ役割があります。その役割を全うした姿をあえて見せることで、こどもたちにもきっと感じるものがあるはずです。おはなしを通してそんな「生き方のヒント」が見つかりますように。」



表紙の絵には、中に登場するたくさんのキャラクターや場面をふんだんにちりばめました。ファンタジックで楽しい雰囲気を出せるように…と思いながら描きました。メインの主人公は、白雪姫と桃太郎。赤ずきんや魔女、こぶたや森のこびとたちも登場していますよ。

また、中のさし絵は「シンデレラ」と「かえるの王子さま」の二話を手がけました。
こちらはその一場面です。民話は、いろんな切り口で工夫しながら絵を描けるのがとても楽しいのです。。

「シンデレラ」(「いっしょにたのしむおはなしえほん」たなか鮎子さし絵・髙橋書店刊より)

素敵なお話と絵がたくさん入った、豪華な一冊。表紙とさし絵を手がけさせていただいて、思い入れいっぱいの本になりました。贈り物にもぴったりの一冊。ぜひご覧いただけたら嬉しいです。